人と被りたくない。
ほとんどの服好きはこう思っているでしょう。
でも結局、自分がいいなと感じた
アイテムやブランドは今人気のもの。
もどかしいですよね。
今回は現役インポートブランドスタッフの私が
穴場的なおすすめのブランドを紹介します。
めちゃくちゃかっこいいのにも関わらず、
SNSでもリアルでも
あまり着ている人を見かけない。
値段もインポートブランドにしては安価。
そのブランドはずばり、
WILLY CHAVARRIA です。
めちゃくちゃかっこよくないですか?
こちらのルックは FW24 のものです。
早速、デザイナーとブランドの魅力を
紹介していきます!
WILLY CHAVARRIA の魅力
デザイナーとしての WILLY CHAVARRIA
こちらのイカつめおじさんがデザイナーです。
写真からオーラが伝わってきますね。
生まれはカリフォルニアで
ニューヨークに移住した後、
RALPH LAUREN のメンズデザイン部門で
キャリアを積みます。
その後ニューヨークで
ヴィンテージアイテムに特化したショップ
「Palmer Trading Company」をオープン。
自身の名を冠したブランド
「WILLY CAVARRIA」を2016SSシーズン
からスタート。
現在は世界四大コレクションの1つ、
ニューヨークファッションウィークにて
毎シーズンコレクションを発表しています。
伝統あるブランドでキャリアを積んだ彼が
どんなブランドを立ち上げたのか、
見ていきましょう。
ブランドとしての WILLY CHAVARRIA
こちらはチカーノファッションと
呼ばれるものです。
チカーノとは、メキシコ系アメリカ人の
アイデンティティであり、
アメリカン・メキシカンの間で流行した
カルチャーの総称を指す言葉です。
ファッションに限って分かりやすく言えば、
上下ともにダボっとした
ストリートスタイルですね。
WILLY CHAVARRIA というブランドは
チカーノカルチャーが根幹にあります。
チカーノらしさ全開の
ストリートスタイルがベースにあり、
それらとクラシックスタイルが
絶妙に融合しているのが魅力です。
1枚目は22FW コレクション、
2枚目は23SS コレクション。
チカーノストリートとクラシックの融合。
これが最大の魅力です。
他にも素晴らしいルックがたくさんあるので、
是非コレクションをご覧になってください!
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/willy-chavarria
VOGUEのリンクです。
そしてこちらはオンラインショップのリンクです。
https://shop.willychavarria.jp/collections/ss24-jacket-outer
値段を見て驚くと思います。
こんな素晴らしい
コレクションを
発表するインポートブランドがこの値段…?
本当に魅力が詰まったブランドなので服好きの方におすすめです。
ではまた!
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