【無地T論争に終止符】無地Tシャツの最適解

ファッション

こんにちは。
ようやく暖かくなってきましたね。
近年の日本は、気温の変化が急なので
まだ3月ですが、あっという間に
Tシャツ1枚で出かけられる季節がやってきます。

そしてTシャツといえば無地Tシャツ。
どれがベストなのかわからず
「おすすめ 無地Tシャツ」とググったり、
Youtubeで比較動画をかたっぱしから
見ている人が多いのではないでしょうか。
私がその1人でした。

そして長い時を経てようやく答えが見つかりました。
ずばり、Hanes – PREMIUM Japan Fit です。

以前は同ブランドのBEEFYというモデルを愛用していました。
Hanesの中でも一番人気のモデルであるため、
この記事をご覧の方も着用しているのではないでしょうか。
BEEFYと比較しながらPREMIUM Japan Fitの何がいいのか
解説していきます。

通常のJapan Fitとの違い

BEEFYと比較する前に
まずは通常モデルとの違いを見ていきましょう。
どちらも丸胴編みで、サイズ感の違いはほぼありません
大きな違いは2つです。

1つ目は素材です。
通常モデルはコットン100%
PREMIUMはオーガニックコットン100%です。
両者の違いは栽培方法にありますが、その説明は割愛します。
みなさんが気になっているであろう
質感の違いに触れていきます。
どちらも柔らかいのですが、
通常モデルはもっちりとしてソフトな質感、
PREMIUMはそれに比べるとハリがあります。
ただ、硬い訳ではないので快適な着心地です。
通常モデルの方がインナー感が強めですね。
ちなみにどちらも乳首は透けないです。

2つ目は首元のリブの太さと開き具合です。

画面下部がPREMIUMです。
PREMIUMの方が
若干リブが太く、首元が詰まっていますね
ですので、通常モデルの方がよりラフな印象になります。

私のおすすめはやはりPREMIUMです。
ラフさとヘビーさのバランスが絶妙なので、1枚でもインナーとしてでも
使える万能なTシャツです。

さて、ここからが本題です。
多くの人に愛されるBEEFYとの違いは何なのか。
私が無地Tシャツを選ぶにあたって見ているポイントは5つあります。
その点を比較していきます。

BEEFYとの違い

着丈の長さ

私の理想の着丈は、お尻の上部にぎりぎり裾が被る長さです。
要は短めが好きなのですが、世に出回っているパックTシャツの
ほとんどは着丈が長めに作られています。

その点Japan Fitは
日本人の体形に合うように作られたモデルなので、
着丈も短めとなっています。

PREMIUM Japan Fit
S:63.5cm
M:66cm
L:68.5cm
LL:71cm

BEEFY
XS:62cm
S:65cm
M:68cm
L:71cm
XL:74cm

174cm/60kgの私は64~66cmが理想の長さなのですが、
PREMIUMだとMサイズで丁度です。
私の場合、BEEFYはSサイズだと肩幅や身幅が合わないので、
着丈に妥協して今まではMサイズを着用していました。

ですので、着丈が短いものを
探されている方はJapan Fit一択だと思います。

首元のリブの太さと開き具合

画面上部がBEEFYです。
毛羽立ちが酷いのはご容赦ください。

こう見比べると
BEEFYがかなり太く、詰まっているのがわかります。
このタフさが最大の魅力ですね。

BEEFYは何回選択してもヘタりませんが、
PREMIUMもそれに負けず頑丈です。
何度も選択していますが、首元がヨレてくる気配はありません。

タフでストリート雰囲気を求める方にはBEEFY
ほどよくリラックス感のある雰囲気を
求める方にはPREMIUMがおすすめです。

生地の質感

写真で違いを伝えるのは厳しいので
文章のみの説明になりますが、
BEEFYは固くPREMIUMは柔らかいです。

BEEFYはその頑丈さに定評があります。
かなりハリのある生地で、
体のラインが出ずらいシルエットです。
ヘビーウェイトなので着心地が良い
とは言えない点がデメリットです。

PREMIUMは柔らかく滑らかな肌触りです。
なので、体のラインに沿うようなシルエットです。
ここがTシャツにおける
リラックス感のポイントと言えるでしょう。
BEEFYに比べると
買い替えのサイクルが早いのがデメリットですね。

袖の開き具合

着用した時の袖幅の余り具合
大きく印象を変えるポイントです。

上にのっている方がPREMIUMです。
BEEFYの方が袖が長く、幅も広いのがわかりますね。
また、生地が固く型がしっかりしてるので
BEEFYの場合は
着用した時に袖が広がって見えてしまいます
個人的にここはマイナスポイントですね。
トレーニングしている人は問題ないと思いますが、
腕が細い人は、より細く見えてしまいます。

PREMIUMは袖が短く、幅も狭いうえに
柔らかいので広がらずに腕のラインを拾ってくれます
ガッチリとした人でも、細い人でも
似合うシルエットになっています。

気軽に買い替えられるかどうか

無地Tシャツを選ぶうえで最も重要と言える
ポイントだと思います。
無地Tシャツは消耗品なので、
どれだけ理想のTシャツがあったとしても
価格が高かったり、
買える場所やタイミングが限られているものは
候補に挙がらないでしょう。

PREMIUMとBEEFYは基本的にいつでも買うことができます。
Amazonや楽天、またHANES公式オンラインストア
でも販売されています。

そして肝心の価格について。
PREMIUMは1枚で税込み\3,300
BEEFYは1枚で税込み\2,200です。

PREMIUMの方が少し高いですが、
どちらも気軽に買い替えがきく値段だと思います。
この2つより低価格のものもありますが、
質があまりよくないケースがほとんどです。

ですので結論はお好みでこの2つを
選んでいただくのが最善です。

個人的には圧倒的にPREMIUMがおすすめです。
夏はラフな雰囲気が強い方がサマになると思います。
「シンプルなのに、あの人なんかかっこいいよね」
と思われたい方は是非一度
HANES – PREMIUM Japan Fitを手に取ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました