どうも洋楽好きの独身男性です。
おすすめアルバム第2弾です。
早速本題に参りましょう。
今回紹介するのは、
イギリス出身のシンガーである
Amber Bain による音楽プロジェクト、
The Japanese House
(ザ・ジャパニーズ・ハウス)です。
我々日本人からすると
まずその名前に興味が湧きますね。
由来は Amber Bain が幼少期に訪れた
イギリスのコーンウォールにある、
女優の Kate Winslet が所有していた
コテージだそうです。
ジャンルを説明するのが難しいのですが、
今回紹介するアルバム
「In The End It Always Does」は
Apple Music で Alternative に
分類されていますね。
ソフトな聴き心地で穏やかな
気持ちなれる楽曲が
多数収録されています。
百聞は一見に如かず。
是非私のおすすめ5選を聴いてみてください。
In The End It Always Does – おすすめ5選
Touching Yourself
アルバムの2曲目です。
1曲目の Spot Dog がイントロのような
ものなので、
この曲がアルバムの流れを作っていますね。
ライトな雰囲気で、
朝一発目にこれを聴き、
1日をスタートしたくなる。
そんな曲です。
Amber の高すぎず、低すぎずの声が魅力的。
良い意味で聴き流せる曲調なので、
まさに日常の一部分に
取り入れたくなるような曲です。
Over There
このアルバムの中でもイチオシの曲です。
どこか懐かしい雰囲気が漂い、
おばあちゃん家での思い出の
情景が浮かび上がってきます。
何度も繰り返し聴きたくなってしまう
優しい音色。
この素晴らしいビートは、
シンガーであり、プロデューサーでもある Justin Vernon の提供です。
Travis Scott – MY EYES でも
同じビートが使われていますね。
Justin が同じサンプルビートを2人に提供し、
各々がそれぞれのスタイルに昇華しています。
どちらも大好きな曲です。
Boyhood
こちらは比較的アップテンポなメロディ。
個人的に嫌なことがあった時に
聴きたくなります。
アップテンポながらもソフトさがあり、
なんとかなると思わせてくれる曲です。
MVもリラックス感のある映像で、
思い詰めなくてもいいんだなあと
しみじみとした気持ちになります。
是非とも疲れた時には、
Amber のボイスをお聴きください。
Sunshine Baby
サビのフレーズがわかりやすく、
ついつい歌ってしまう曲。
feat. 表記はありませんが、
The 1975 の Matty Healy が
参加しています。
Matty のバックグラウンドボーカルが
Amber の透き通った声を
引き立たせていますね。
上記3曲はメロディの主張が強いですが、
こちらはボーカルが光る曲です。
One for sorrow, two for Joni Jones
穏やかで控えめなピアノメロディ。
Amber のボイスが一番目立っている曲です。
緩急はあまりありませんが、
落ち付いたトーンが最後まで続くので安心して
浸ることができます。
アルバムの最後を綺麗に飾ってくれる
優しい曲です。
以上、In The End It Always Does の
おすすめ5選でした。
穏やかな気持ちになれる曲ばかりで、
聴き心地が良いアルバムです。
是非とも朝に聴いてもらいたいですね。
日常に疲れ切って癒しを求めている方、
聴いて後悔はしないと思います。
是非ご試聴ください。
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