企業に刺さる志望動機を書くための4つのルール

就活

「志望動機の書き方がわからない」

「浅い志望動機しか書けない」

新卒就活生によくある悩みですね。
ただ、この記事で紹介する
4つのルールさえ守れば、
簡単に選考突破できる志望動機を
書けるようになります。

4つのルールを解説していきます。

私は現在25歳ですが、
今まで3回就職活動をしています。
新卒1回、中途2回。
いずれも9割の確率で書類は
通っていましたし、面接においても
面接官に納得してもらえる志望動機を
話すことができていました。
志望動機の書き方について悩んでいる人は是非見ていってください!

刺さる志望動機の4つのルール

ただのファンにならないよう気を付ける

志望動機とは
「その企業のどこに魅力を感じているか」
伝えるのではなく、
「その企業に入って何がしたいか」
伝える項目です。
そして企業に対してどれだけ熱量があるのかを見られています。

貴社の〇〇の取り組みに魅力を感じて~

貴社の〇〇の製品に魅力を感じて~

これだけでは不十分です。
魅力を感じている部分を
伝えること自体は構いません。
ただそれだけで終わると、
ただのファンになってしまいます。
企業側が求める人材はファンではなく、
結果を出してくれそうな人です。

貴社の〇〇の取り組みに魅力を感じて~
私は〇〇を通してこの魅力を
広めていきたいです。

ここまで書ければOKです。

大事なのは、自分が何をしたいかを企業に
伝えることです。

どこに魅力を感じたか→
なぜ魅力を感じたか→
その魅力をどうしていきたいか

この流れで書けば刺さる志望動機が作れます。

企業の説明だけにならないようにする

上記でも記述した通り、
重要なのはあなたが何をしたいかです。
よって、企業の魅力の説明が
志望動機の大半を占めているのは悪手です。

400文字の志望動機であれば
300字はなぜ魅力に思ったか、
その魅力をどうしていきたいかに
充てるべきです。

あなたの内面が見えれば見えるほど
熱量が伝わります。
調べたら書ける志望動機
企業にまったく刺さりません。

当たり前ですが、採用担当はあなたより
その企業について詳しいです。
なので、わざわざ自分が感じた魅力の
説明はしなくても伝わります。
そこの説明は省き、
自分の内面を見せることに注力しましょう。

自分の中にある経験を基に魅力に思った理由を書く

人間はストーリーが大好きな生き物です。

「私は〇〇といった経験があります。
この経験を通じて貴社の〇〇に
魅力を感じました。」

自分の経験と企業の魅力をリンクさせることで一貫性が生まれ、
企業にぶっ刺さります。

これがなかなか難しいのですが、
できてしまえば就活を有利に
進めることができます。

ドラマや映画のような
大それたエピソードでなくてもかまいません。
大事なのは、あなたが
どんな経験をしてそこから何を感じ取ったのかを開示することです。

一貫性があるかどうかという点は新卒でも中途でもかなり大事な要素です。
一貫性を持たせるために、自分の経験談を
上手く練り込みましょう。

抽象的な表現は避ける

志望動機に限った話じゃないですが、
書類の内容や面接で話すエピソードは
具体的であればあるほど説得力が増します。

抽象的な言葉は広い意味を
持つため便利ではありますが、
それ故に誰でも書ける内容に
なってしまいます。

また、面接の際にほぼ確実に詰められます。
抽象的な言葉=隙 だと考えてください。

具体的な表現をあらかじめ使っておけば、
面接の難易度も下がります。

例えば、
「社会に貢献したい」
という表現は便利ですが、企業側からすれば

あなたにとっての社会とは?

あなたにとっての貢献とは?


という風に思われる訳です。

意味が広い言葉を自分の中でかみ砕き、
具体的な表現にしておけば
書類も通りやすくなる上に、
面接でもスラスラと話せるでしょう。

おわりに

以上、企業に刺さる志望動機を
書くための4つのルールでした。
これらさえ意識すれば綺麗な志望動機が
書けるはずです。

私も現在就活中です。
一緒に頑張りましょう。

皆さまの内定にこの記事が繋がれば光栄です。

おわり!

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