一辺倒になりがちなコートのインナー。
定番の合わせとして、
クルーネックやフーディーが挙げられます。
これらがかっこよく決まるのは
間違いないですが、ちょっと変化を付けたいと思っている方もいるはず。
今回はそんな方に向けて、
シンプルながらも遊び心を出せるおすすめの
インナーを紹介します。
難易度が低く、
手の出しやすいアイテムばかりですので、是非見ていってください。
おすすめインナー3選
シャツ


1枚目:LEMAIRE
2枚目:DRIES VAN NOTEN
間違いない合わせですね。
1枚目はキレイ目なアイテムをワントーンで
まとめたドレス要素が強めの仕上がり。
2枚目は、デザインと色で遊びを取り入れ、
ドレス要素を崩した仕上がり。
この「ドレス要素をどこまで崩すか」という
ポイントがコートにシャツを合わせる醍醐味
だと思います。
お好みでフォーマルにもカジュアルにも
寄せられるのがおすすめできる理由です。
1枚目はアイテム単体で見ても
クセのあるアイテムが少なく、
大人の色気がありますね。
シンプルなスタイリングが好きな人に
おすすめの合わせ方です。
2枚目はそれぞれのアイテムの
デザイン性が強めで、
ほどよくカジュアルダウンされています。
遊びのあるスタリングが好きな人は
パンチのある色やデザインのあるシャツを
選んでみてはいかがでしょう。
ネックが広いトップス



1、2枚目:JIL SANDER
3枚目:GUCCI
個人的に一番おすすめ。
スタイリングに「やりすぎない変化」を
付けられるからです。
コートのキメすぎ感を和らげ、
色気も出せるのがこのスタイルの特徴。
当たり前ですが、冬の服装は
肌の見える面積が減るので
どうしても重たい印象になりがちです。
そこでほどよい抜け感を出してくれるのが
ネックが広いインナーです。
3枚目のスタイルはかっこいいものの、
日常着として再現するのは難易度が高いので、雰囲気の参考としてご覧ください。
1、2枚目なら真似しやすいですね。
Uネック、広めのクルーネックのニットを
是非取り入れてみてください。
Vネック


1枚目:LEMAIRE
2枚目:JIL SANDER
ここまでくると僕の好みがバレバレですね。
LEMAIRE、JIL SANDER、
DRIES VAN NOTENあたりのブランドは
大人の色気を出すのに参考になるスタイリングが多いので是非チェックしてみてください。
さて、3つ目のおすすめはVネックです。
特徴としてはネックの広いインナーと同じで、
肌の見える面積が増え、
ほどよい抜け感を出せます。
人とあまり被らないというのも
メリットですね。
もしかしたら今後主流のスタイルに
なるかもしれませんが、2025年1月時点では
街中であまり見かけないスタイルです。
ただ、Vが広すぎると色気を飛び越えて
やらしい印象になってしまうので
注意が必要です。
この2枚のVの開き具合が
丁度いいと思うので、Vネックニット探しの
参考に使ってみてください。
タートルネック



1枚目:MM6
2枚目:JIL SANDER
3枚目:FEAR OF GOD
冬の定番インナーではありますが、
いろんなバリエーションのあるアイテムです。
変化を付けたいという観点から見るなら
上記のような色もの、ボリューミーなものが
おすすめです。
コートのボタンを閉めれば
首元だけ色をさせたり、
タートルのデザインを
引き立たせることができます。
広いネックやVネックとは
また違った落ち着いた大人の雰囲気を
醸し出せますね。
1、2枚目のように派手なインナーにしても
コートがやりすぎ感を抑えてくれます。
3枚目のようにシンプルに仕上げても
かっこよくキマるので問題なし。
一番万能なのはタートルネックですね。
あとはなによりあったかい。
ここまでおすすめのインナーを紹介してきました。
コートを脱いだらなんか微妙になるという服好きなら一回は悩むであろう現象を
解決してくれるのがこれらのインナーです。
是非参考にしてみてください。
他にもこんな記事を書いてます。
暇つぶしにどうぞ。
おわり!
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