【洋楽好きが勧める】おすすめアルバム③「Michael Jackson – Dangerous」

音楽

どうも、洋楽好きの独身男性です。
おすすめアルバム第3弾です。

今回紹介するのは、知らない人はいないであろう、
King of Pop こと Michael Jackson です。

Michael Jackson seen here in concert at Milton Keynes. 10th September 1988
Image Credit:Mirrorpix/Aflo

大抵の人が日常生活のどこかで
必ず Michael の曲を耳にしたことがあると思います。
世界的に有名な曲が多く、
比較的洋楽が流行しづらい日本でも
その知名度は顕在です。

ただ有名曲は好きだけど、
アルバムを通しで聴いたことはないという人も
多いのではないでしょうか。

是非とも通しで聴いて欲しいアルバムがあります。
それが Dangerous です。

まずは、私のおすすめ5選をご試聴ください。

Dangerous – おすすめ5選

Jam

イントロを聴くだけで体を揺らしてしまうリズミカルな曲。
メロディはほぼリズムだけで構成されています。
しかし物足りなさはなく、そぎ落とされた音の虜になってしまいます。

サビのフレーズもシンプルで聴きやすいですね。
MVにはバスケの神様と呼ばれる Michael Jordan が出演しています。
世界的に有名なダブル MJ の夢の共演です。

これだけインパクトのある曲が1曲目なのにも関わらず、
中だるみせず聴けるのがこのアルバムの素晴らしいところです。

In the Closet

シリアスな雰囲気が漂いつつも、リズムの主張が強いメロディ。
Michael の特徴ですね。
終盤になると様々なリズム音の畳み掛けが始まります。
最後まで飽きさせず、楽しませてくれます。

こちらはサビの部分で一気にメロディ調になり、
緩急のある曲。
JAM と似た雰囲気かと思いきや、
しっかり差別化されている、さすがです。

Michael の高めの発声も魅力的。
シリアスな曲調にマッチしていますね。

Heal The World

「Michael Jackson と言えば」で候補に挙がる曲の1つですね。
Michael には平和を願う曲が多くありますが、
Heal The World はそれを代表する存在と言えるでしょう。

アルバムでは、
Heal The World まではリズムが強い曲が続き、
この曲で一気に流れが変わります。 

しっとりしたメロディに Michael の優しい歌唱。
ラストでは迫力のあるコーラスも混ざり、
最高潮の盛り上がりとなります。
平和に思いを馳せつつ、
口ずさんでしまう名曲です。

Who Is It

これまでの曲とは打って変わってどこか悲しさを感じる曲調。
Michael の曲を陽か陰かでわけた時、これは後者に入ります。

ただ悲しさが全面に出ているのではなく、
どことなくそれを感じさせるというのがこの曲のポイント。

そういった哀愁がありつつも、
くせになるリズム感のサビ。
夜の1人時間を過ごすのに最適です。

Give In to Me

Guns N’ Roses のギタリスト、Slash が参加している楽曲。
ロックナンバーでも親和性を発揮する
Michael のボーカルには惚れ惚れします。

エレキギター全開の曲なのでそれに合わせて
Michael の歌唱も野性的。

リズミカルな曲や、優しい曲が続いたあとの
Give In to Me がマンネリを防いでくれます。

以上、Dangerous のおすすめ5選でした。
1曲1曲がしっかりと濃いのに
アルバムとしてまとまっている素晴らしい完成度です。
アートワークも個人的に Michael の中で1番好きです。

King of Pop の名に恥じない音楽がたくさん詰まっているので
是非ご試聴ください。

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