ひとりぼっちは悪いことじゃない!- 孤独との向き合い方

20代独身男性の叫び

こんにちは、aomurasakiです。
この記事では20代半ばの独身男性が孤独について語ります。
1人でいることに少しでも悩んでいる方にとっての
気休めになると思いますので是非とも
最後までお付き合いください。

孤独との向き合い方

孤独を感じる瞬間

みなさんはどんな時に孤独を強く感じるでしょうか。
町で家族連れやカップルを見た時、知り合いの充実したSNS投稿を見た時、
家で1人時間を過ごしている時など、いろいろありますね。
周りのみんなは仲間と楽しんでいることを実感させられる時に
孤独を感じ、ネガティブになってしまう。

かつての私はそうでした。
現在もまったくネガティブな気持ちにならない訳ではないですが、
ある程度感情の起伏をコントロールできるようになりました。

なぜ自分を惨めだと感じるのか、それは孤独に支配されているからです。
ネガティブな感情に主導権が握られていれば、当然気分は落ち込みます。
孤独に支配されるのではなく、飼いならすという感覚を持てば
孤独は有意義なものとなります。

そもそも孤独は悪いことか?

基本的に孤独とは寂しく、つらいものです。
でもだからと言って私は、それが悪いとは思いません。
その人の行動次第で、孤独は成長への架け橋となってくれます。

人間は社会的な生き物ですから、
集団で何かを成し遂げることが美徳とされます。
たしかにそれは素晴らしいことであり、必要な経験です。
ただ、常に誰かと一緒にいるだけでは人は成長しません。
1人で物事を楽しむ力を持っているかどうかが
人間的な魅力に繋がるのです。

私自身、1人時間を充実させるために考え、行動しています。
それに没頭すればするほど必要以上に他人からの目線を
気にすることがなくなり、快適に生活することができます。
こういった状況を作るためには先ほど述べた、
孤独を飼いならすという感覚が重要になってきます。

孤独を有意義に過ごす

飼いならすとは、孤独である状況を利用して何かに没頭することです。
集中力を要する物事をこなすのに、孤独はうってつけ。
では何に没頭すればいいのか。

誰に頼まれたわけでもないし、科学的根拠があるわけでもないけど
自分がやった方が良いと信じられることをやりましょう。


大事なのは自分の心に従うことです。
世間一般の幸せや充実の価値観は捨てましょう。
それで特に困ることはないし、むしろ生きやすくなります。

最近の私は筋トレ、読書、ブログに注力しています。
筋トレと読書は、自分が変化していることを
わかりやすく感じられるのが面白いですね。

トレーニングを通して少しでも良い体になれば達成感がありますし、
昨日の自分より1回でも多く種目をこなすことができれば
成長している実感が湧きます。

読書をすることで知識が増え、自分の考えが広いものへと
変化していきます。
私のメンタルが落ち着いたのは読書のおかげでもあります。
なにより作品が面白ければその世界観に没入することができるので、
手っ取り早く充実感が得られますね。

そしてブログについて。
私は、孤独を充実させるために一番効果的なことは
創作活動だと思っています。
文章を書く、写真を撮る、絵を描く、音楽を作る。
自分が何かを形に残すというのはそれをすることでしか
得られない高揚感があります。
消費活動でも高揚感は得られますが、
あくまでそれは一時的です。
自分の中にある不安や悩みを創作にぶつけましょう。
大事なのは形に残すという行為そのものなので、
作品の出来はあまり気にせず、
気楽に作ってみましょう。

この記事はまさに、私が抱えている寂しさを昇華
するための創作活動です。
文章にすることで自分の思考が整理され、
前向きな気持ちになることができます。

孤独というのはその人の行動次第で有意義なものとなります。
みなさんも孤独を飼いならすという意識を持って
何かに没頭してください。
このブログが誰かの目にとどまり、
孤独と向き合う手助けになることを願っています。

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