ファッションの定番アイテム、デニムパンツ。
ワイドシルエットで、
ダメージが入っていたり、
ウォッシュがかかっているものが
現在は流行っていますね。
でも天邪鬼な方はきっと
こう思っているでしょう。
「みんな履きすぎてて
見飽きた、、」
もちろん流行っているからといってそういった
アイテムが悪い訳ではありません。
むしろかっこいいから多くの人を
魅了するのです。
とは言え、流行りに
乗っかるのには抵抗がある。
また、カジュアルすぎるから
もっと大人っぽいデニムが
欲しい。
こう思っている方にとっての
理想のデニムを紹介します。
私はインポートブランドで勤務する
現役アパレル店員です。
そんな私が今押しているのはずばり、
濃紺デニムです。
定番ですが、服好きで今これを履いている人はあまり見かけません。
でもめちゃくちゃかっこいいんです。
早速おすすめのスタイリングや具体的な
アイテムを紹介していきます。
おすすめ濃紺デニム5選
ワイド気味のストレートで綺麗な落ち感! Junya Watanabe X Levi’s
Junya Watanabe と Levi’s の
コラボアイテム。
https://www.ssense.com/ja-jp/men/product/junya-watanabe/indigo-levis-edition-jeans/16215541
膝から足首にかけての美しいシルエット。
どちらかと言うと今流行のワイドシルエット
ではありますが、
濃紺なので、大人っぽく見えますね。
こういう形のデニムはスラックスに近い感覚で使えるアイテムだと思います。
写真のようなジャケットスタイルはもちろん、夏には無地Tシャツ一枚でも
サマになるでしょう。
大人っぽい着こなしという観点なら
レザーシューズがベストですが、
ボリュームが控えめのローテクスニーカーなら綺麗なシルエットを保てます。
無骨なワイドシルエット! DRIES VAN NOTEN
服好きなら嫌いな人はいないであろう
DRIES VAN NOTEN のデニム。
https://www.ssense.com/ja-jp/men/product/dries-van-noten/indigo-wide-leg-jeans/16136271
こちらも比較的ワイドなシルエットですが、
先ほどのjunyaとは違い、無骨さがあります。
junyaのデニムは流れるような落ち感で
キレイ目な印象。
それと比べて、
こちらはしっかりとクッションができるので、
ストリートスタイルにも寄せることが
できます。
この形でダメージが入っていたり、
ウォッシュがかかっていれば、
ストリート感が強くなりすぎますが、
濃紺であることによっていい塩梅に
なっていますね。
写真のような開襟シャツと合わせた男くさい
スタリングにもハマりますし、
ニットポロやテーラードジャケットと
合わせて、品と無骨さを
共存させることもできます。
洗練されたスリムストレート! JIL SANDER
JIL SANDER と言えばジャケットやスラックスの印象が強いですが、
デニムもめちゃくちゃ良いのを
出しやがります。
https://www.ssense.com/ja-jp/men/product/jil-sander/navy-five-pocket-jeans/13589621
上記の2つとは違い、
ブラックに近い濃紺ですね。
ネイビーが苦手な方にはこちらがおすすめ。
色味も素晴らしいのですが、
私が推したいのはこのシルエットです。
絶妙な細さ、そしてブーツと合わせた時の
生地のうねり。
最高にかっこいいですね。
今の時代にこういったシルエットのパンツを
履いている人をあまり見かけないので、
新鮮味があります。
ステッチも白で統一させており、
ブランドらしいミニマルなアイテム。
細いパンツ、おすすめです。
濃紺デニムと言えば! A.P.C.
ノンウォッシュの濃紺デニムに
定評のある A.P.C.
https://www.ssense.com/ja-jp/men/product/apc/indigo-petit-new-standard-jeans/15876871
こちらも細身ですが、JIL SANDER とは
クッションのでき方が違いますね。
クッションが裾にがっつり溜まるシルエット。
ローファーやブーツとの相性は抜群です。
そして上記3つのデザイナーズブランドと
比べて圧倒的に安い。
でも生地はしっかりハリがあって程よい厚み。
そこまでお金をかけられない人は A.P.C. で
濃紺デニムを探してみてはいかがでしょう。
アメカジデニムの王! Levi’s
デニムを語るうえで欠かせないのが Levi’s
https://www.ssense.com/ja-jp/men/product/levis/navy-502-jeans/14825701
アメカジスタイルのイメージが強いですが、
物によっては大人っぽい
スタイリングができたり、
デザイナーズブランドのアイテムとも
相性が良いです。
私のイチオシがこの517。
SSENSE では502と表記されていますが、
実際は517です。
何のひねりもないそぎ落とされた
シンプルなシルエット。
これが最高なんです。
レングスを長めにして履けば上記の
A.P.C. のような履き方もできますし、
写真のようにジャストサイズで履いても
綺麗な形になります。
そして安い。
空前のヴィンテージブームの中で、
何でもない新品の Levi’s を履きこなす。
最高にイケてると思います。
まとめ
濃紺デニムの魅力が伝わっと思います。
ワイドでもスリムでも大人っぽく履けるのが
最大の魅力ですね。
また、育てるといった楽しみ方もあります。
皆さんも濃いデニム、履いていきましょう。
おわり!
コメント