こんにちは、音楽好きの aomurasaki と申します。
今回は US HIPHOP のディグり方についての記事を書いていきます。
「US HIPHIP に興味はあるけど、
ラッパーや曲が多すぎて何から聴けばいいかわからない…」
こんな風に思っている方に向けての記事です。
このディグり方の基礎を履修すれば、
あなたはもっと音楽を楽しめていることでしょう。
それでは早速講義に入りましょう。
ディグり方基礎
APPLE のプレイリストを聴く
我々リスナーは本当に恵まれています。
現代はCDやレコードを買わずとも無数の音楽を聴ける時代ですから。
どんどんサブスクを活用していきましょう。
APPLE MUSICは優秀で、
様々なジャンルや年代のプレイリストが作られています。
もちろん HIPHOP も。
まずは、「ヒップホップヒッツ」と検索しましょう。
![](http://aomurasaki01.com/wp-content/uploads/2024/04/052df8354ae416cabcf25788d83e7565.jpg)
いろいろ出てきましたね。
これらの項目を1つ1つ見ていくのも良いディグり方ですが、
まずは上から3番目の「ヒップホップ・ヒッツ」をタップしましょう。
![](http://aomurasaki01.com/wp-content/uploads/2024/04/feb61f374ffb4f57f0789f0a8c21b38b.jpg)
これに限らず、
APPLE が作っているプレイリストは
自動で曲が更新されます。
なのでこの「ヒップホップ・ヒッツ」は、
リアルタイムで話題になっている曲をチェックできます。
US HIPHOP に馴染みがない方はまずこれを聴くのがおすすめです。
聴いていく中で気に入ったアーティストがいれば
そのアーティストのページに飛んでみましょう。
トップソングを聴く
アーティストのページに飛んだはいいものの
曲が多すぎる…
安心してください。
こちらも APPLE のプレイリストに頼りましょう。
まず先ほどと同じ方法でアーティスト名を検索しましょう。
ちなみに海外のアーティストはカタカナでも英語でも
検索がヒットします。
![](http://aomurasaki01.com/wp-content/uploads/2024/05/e5e9d8425db204b0ddb631432a5a05d8.jpg)
![](http://aomurasaki01.com/wp-content/uploads/2024/05/67df44ddd666505d960967730c703f32.jpg)
アーティストのページに入ると
まずトップソングが見えてきます。
ここに表示されている曲は売れた曲です。
なのでそのアーティストの中でも
比較的キャッチーな曲が多く入門には最適です。
ただ、注意点があります。
あくまで売れた曲なので、
トップソングが必ずしもそのアーティスト本来の音楽性
であるとは限りません。
売れることを狙って作られた曲も少なくないので
そのことは頭に入れておいた方がいいでしょう。
「はじめての〇〇」を聴く
ラッパーに限らず、ほぼすべてのアーティストに
「はじめての〇〇」というプレイリストが作成されています。
アーティストページを下にスクロールすると出てきます。
![](http://aomurasaki01.com/wp-content/uploads/2024/05/c34690842e4ebeb098d8dee15221af15.jpg)
![](http://aomurasaki01.com/wp-content/uploads/2024/05/ec17f6a897ac1f2178a77675dbe17ccf.jpg)
こちらのプレイリストは、
アーティストの代表曲が詰まっています。
売れた曲からそのアーティストの音楽性を象徴するものまで網羅的に入っているので、
気になるアーティストがいればこれを聴くのが間違いないです。
好きでもないアーティストのアルバムを
通しで聴くのは正直辛いと思いますので
トップソングと「はじめての〇〇」を
ある程度聴き、ハマればアルバムを聴く。
これを繰り返していけばあなたも立派な US HIPHOP リスナーです。
(feat.)を見る
好きなラッパーが見つかったら、
そのラッパーの曲に客演として参加しているラッパー
を聴くのも良いディグり方です。
![](http://aomurasaki01.com/wp-content/uploads/2024/05/feat-future.jpg)
これは US に限った話ではありませんが、
HIPHOP はアーティスト同士の繋がりが強いカルチャーです。
そのため、ほとんどの確率で
アルバムの曲に他のラッパーやアーティストが参加しています。
自分の気に入った曲に誰かが参加していたら
そのラッパーも上記で紹介した手順で聴いてみましょう。
客演をたどっていけば半永久的にディグり続けることができます。
なのでここまでくれば
「誰を聴けばいいかわからない」という問題は解決されているでしょう。
本当に素晴らしい曲がたくさんあるので
少しでも US HIPHOP に興味がある方は
是非聴いてみてください!
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